ゴーリーパッド規制について

NHLのスター選手には、そろそろ届き始めている新規格のゴーリーパッド。

幅が昨季までの最大12インチから、今季は11インチへと規制されるため、ゴーリーたちはかなりの順応を強いられるものと思います。

この規制の影響としてまず考えられるのが、(1)以前防いでいたはずのシュートがパッドの下からすり抜けてしまう、(2)膝周辺などのプロテクションが十分でないために故障が心配、というゴーリーたちにとってはネガティブな要素。しかし(3)幅が狭くなった分、パッドが軽くなって脚への負担が軽減される、というポジティブな意見も聞かれています。

福藤選手は、昨季までITECH社のパッドを使用していましたが、今季からはVAUGHNにスイッチするんだとか。すでにキングズカラーのパッドは発注済だそうで現在は納入待ちという段階だそうです。

今回のルーキートーナメントに集まったキングズのゴーリー4人のうち、この新しい規格のパッドを使用している選手は皆無。この4人のひとりであるダニエル・テイラーは、リーボック社製の真新しい黒いパッドを着けていましたが、今季1シーズンはすでにジュニアに戻ることを予定しているため、12インチのものを新調したとか。メジャージュニアでの新規格採用は、テイラーによると2006−07年シーズンからになるそうです。

いずれにしても、この新規格ゴーリーパッドはなかなか生産が追いつかない状態。NHLのスターゴーリーたちは、すでにこの新規格パッドを入手しているようですが、今季マイナーリーグに送られる選手たちに届くのはかなり遅れてしまう可能性も。なので、「NHLロースターに残った選手は、NHL開幕日(10月5日)までに新規格パッドに変更することが義務づけられるものの、マイナーリーグの選手については12月15日までに移行すればよいという猶予が設けられるとの噂がある」と、日本でもお馴染みのアナハイムGKコンサルタント、フランソワ・アレール氏は語っていました。

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by hockeyworldjapan | 2005-09-11 23:57 | Fuku-chan report


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