NHL Notebook

交渉再開も進展なし? そんな時タイ・ドミは・・・

CBA
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で、NHL労使交渉はどうなった? と聞かれそうなので、いちおう概要だけ説明しておきましょう。 5月5日、6日の両日、NHL&NHLPAはトロントにて4月19日以来の会合を実施しました。2日間で計8時間のミーティングを、例によって開催場所は極秘で実施したものの、会合終了後にNHL、NHLPAともに「進展なし」との声明を発表しています。は〜。 とはいえ、もうのんびりしている余裕もなく、ってことで、両陣営は会合のペースをアップさせることを以前から宣言しておりました。よって、両巨頭が世界選手権に向かう前の5月10日@NY、さらに5月18、19日にも会合予定が組まれているんだそうです。 その一方で4月28日、NHLPAはケベック州、ブリティッシュコロンビア州において、労働組合としての正式承認を申請しました。PAが正式に労働組合として認められれば、この2州のモントリオール・カナディアンズ、バンクーバー・カナックスでの代理選手導入は不可能となる。つまりNHLによる代理選手導入を、未然に防ぐための防止策を打ったということです。 で、そろそろ、今日の主題にいってみましょうか。 そんな遅々として進まぬ交渉に業を煮やしたのが、タイ・ドミ。トロントの記者が世界選手権取材に出払ってるせいか、なぜかNYタイムス紙に「あいつらで新協定締結できなきゃ、新顔が必要だ」とコメント。これが通信社の記事にも載って、大々的に報道されてしまいました。 「あいつら」とはもちろん、ベットマン&グッドナウの両巨頭。最近ベットマンコミッショナーときたら、今後の見通しについて「後は数字上の交渉のみ」と楽観視してるそうな。そんな話を耳にしたらドミでなくても「そんな余裕でええんかい?」と問いつめたくなるのが、ファン心理ってものではないでしょうか? ドミといえば、1月にトロントで、リーフスオーナーのラリー・タネンボム氏、マリオ・ルミュー、テッド・サスキン(NHLPAナンバー2)、ビル・デイリー(NHLナンバー2)、トレバー・リンデン(PA会長)を含めての極秘ミーティング@タネンボム氏自宅の糸を引くなど、いわゆるクーデター的動きを見せたことが、まだ記憶に新しいところです。 で、このNYタイムス紙の記事には、その極秘ミーティング時にドミが「敬意と信頼(respect and trust)」についてのポジティブメッセージが書かれた紙切れ入りのフォーチュンクッキーを持ち寄った・・・などという記述があるではありませんか!(爆) フォーチュンクッキーとはなんぞや? という方のために、念のためご説明します。アメリカのチャイニーズレストランで、食事の最後にサービスとして出て来るお菓子のことです。餃子を二つ折りしたような形で、それをパコッと割ると中からメッセージが印刷された紙切れがでてくる。たいていは、人生における格言とか、近未来を占うようなひと言とか、ラッキーナンバーとかが書いてあるのです。お味は日本の「温泉せんべい」をもう少しリッチにした感じ・・・と言えば分かっていただけるでしょうか? ったく、手の込んだことしますね〜、ドミったら。もしかしてお手製? 会合に居合わせたマリオをはじめとする重鎮たちは、このドミのフォーチュンクッキー作戦に、いったいどんな反応を示したんでしょうか? ひょっとしたらドミ、今の奥さんも同じ手で口説いたんだろか? などなど、いろいろとつい勘ぐってしまう。 まあ、そんな話をNYタイムスに漏らすあたり、当のドミはひとり悦に入ってたことは用意に想像がつくのですが。お得意の遠い目をしながら、ね。 ご感想はHWJ掲示板まで
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