NHL Notebook

福藤選手、AHLマンチェスター入りに向け大きく前進

Fuku-chan report
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さて、お待たせしました。福藤豊選手関連ニュースです。 現地時間9月26日から、NHLロサンゼルス・キングズの2軍にあたるAHLマンチェスター・モナークスのキャンプに参加していた福藤豊選手。27日から氷上練習を開始し、30日、10月1日は、2日連続での紅白戦に出場しました。HWJ掲示板でも速報をお伝えした通り、福藤選手はこの2試合で十分に持てる実力を発揮しました。 まずは9月30日の内容から。ニューハンプシャー州マンチェスターで午前11時から実施された紅白戦。福藤選手は1試合を通して出場し、33セーブ2失点で、チームの勝利に貢献(3−2)しました。相手側のGKとしては、バリー・ブラストが前半27分をプレーして15セーブ1失点、ライアン・マンスが後半に出場し18セーブ2失点という数字でした。 経験の少ないマンスはさておき、マンチェスターでのGK残り1席を争う相手となるブラストを差し置いて、1試合全てに出場させてもらえたということ自体、モナークス首脳陣の福藤選手に置ける大きな信頼と期待が窺えるところです。 福藤選手がこの紅白戦で「1試合通して出場」を言い渡されたのは、この日の朝だったそうです。許した2失点のうち、2点目はやや悔やまれる内容だったそう。「あれは僕のミス。ディフェンス選手のシュートでした。パックがちゃんと見えていたのに、シュートがジャストミートじゃなかったために、うまくセーブできなかった(福藤選手)」とのこと。セーブし損ねて、今度は右膝にパックを当ててしまい、その右膝が少し腫れているのだそうです。古傷の左膝に加えて、今度は右膝? と心配したのですが「ちゃんと治療しているので大丈夫」との、明るい声が返ってきました。 この試合は、福藤選手にとって、9月16日キングズキャンプでの紅白戦以来実に2週間ぶり。それだけに、試合感やケガをした箇所への不安など尽きないのではとも考えたのですが、それは管理人の杞憂でした。 「この日をすごく楽しみにしていたんです。2週間ぶりだったけど、実力通りのプレーしかできないのだから、後悔のないようにやろうと思って」 そして、翌10月1日。前日同様福藤選手は1試合通しての出場となり、対して相手チームはブラストが1試合通しての出場と、モナークスでの仕事を賭けての一騎打ちとなりました。 福藤選手はこの日も19セーブ1失点と安定した内容で、チームは2日間連続勝利(4−1)。失った1ゴールは「味方の身体に当たって入った」ゴーリーとしては仕方のない失点だった模様。「昨日も1試合通しで出場させてもらったし、調子はいいですよ」と、福藤選手からは頼もしいコメントが。一方のブラストは、20セーブ4失点とやや乱調気味だったようです。 さて、モナークスでは、この紅白戦2試合でほぼ今季ロースターが決定するようで、明日(現地10月2日)にもカットされる選手が発表されるのだとか。キングズではカットされる選手がひとりずつ面談されるという形で通告されましたが、モナークスの場合はまずはロースターリストがロッカールーム外に貼られるという方法で選手たちに知らされるんだそうです。そして、チームから放出された選手は、コーチとひとりずつ面談となるんだとか。昨年は放出される側だった福藤選手ですが、今年はかなり期待を持って明日のロースター発表に臨めるのではないでしょうか? ちなみに、マンチェスターでの本拠地ヴェライゾンワイヤレスアリーナのロッカールームでは、キャンプイン当初から福藤選手のロッカーが「背番号44」でちゃんと用意されていたそうです。 キングズのキャンプでは、チームから与えられた36番という背番号で通すことを強いられた福藤選手ですが、マンチェスターでは最初から44番が与えられたことも、モナークス首脳陣からの期待の現れであると言っていいでしょう。 さらに追加情報ですが、福藤選手の元にやっと今季規定内のゴーリー防具が届いたそうです。 届いたのが試合前日だったため、まだ着用して練習はしていないそうですが、ぱっと見た目がすでに「ああ、小さいなあ」という印象が大なのだとか。今後こちらのブログでも、モナークス・ロースター発表の内容や、新パッドの感触などについても、電話インタビューを含めてお送りしていきたいと思います。 さて、余談になりますが、モナークスのニュースのチェックは、モナークスHP並びに地元紙「ユニオンリーダー」でどうぞ。地元紙の方には、福藤選手のコメント(短いですが(笑))も載っています。 ご感想はHWJ掲示板まで
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